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眠れない原因を考えよう

 
眠れない原因が何なのか?
あなたは、これをしっかり把握しているでしょうか?たいていはストレスが要因であることが多いといわれています。ストレス社会ですから、多少は致し方ないのかもしれません。また夜型社会といわれるほど、人々の生活リズムは夜にずれ込んでいます。そのため朝寝坊になり、太陽の光を浴びれなくなる。あるいは夜が遅いのに、出勤のために早起きの毎日で体調不良。現代の日本人の5人に1人は、何らかの睡眠の悩みをかかえているといわれているほどです。

眠れない原因は、気をつければ簡単に治せるものと、治療が困難な場合とがあります。

・簡単に治せるもの・・・体内リズムのずれ、食事法、運動の習慣

・治療が困難なもの・・・精神生理性不眠、背後に病気がある場合、強いストレス

このように分類できるかと思います。
眠れない原因は、身近なもので起きることがほとんどです。それは夜更かしや朝寝坊による体内リズムのずれだったりします。人間の体内時計は25時間であり自転周期よりも1時間長くなっています。そのため概日リズム(サーカディアンリズム)を持っている、といいます。朝寝坊して太陽の光(朝10時まで)を浴びないと、体内時計を24時間にリセットできずに、毎日1時間ずつずれていってしまいます。そうなるとますます寝る時間が後退し、夜型の深淵にはまっていきます。この場合の不眠対策法は、まず早起きして朝日を浴びることです。そうすればスンナリ不眠症は解消します。

そのほか眠れない原因に、食事の仕方や運動不足がかかわっていることもあります。食事は夕食が特に大事で、寝る直前に食べてしまうと不眠の原因となります。また食べ過ぎても、胃腸が活発になるため、夜寝苦しいということになります。

一日中家のなかで過ごすと運動不足になり、疲労度が少なくなります。そういったストレスが少なすぎる生活は、ホルモンの分解産物(疲労物質)が少ないために、睡眠物質が作られる量も減ってしまうのです。これは昼間に1時間ほど外を歩いて日光に当たったり、寝る2時間前に有酸素運動を行なうことで解決します。(太陽の光を朝浴びると体内時計のリセットに役立ち、昼間に浴びるとストレスホルモンである副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)が作られ、それが睡眠物質となります。)

 


眠れない原因の一つである精神生理性不眠の場合、心療内科などにかかりますが、カウンセリングや認知行動療法をしたりします。つまり多分に精神的なものが関わっているということです。思い過ごしとか、間違った観念とかですね。それを医者とのやり取りで正しい認識に改めていくわけです。ただし精神生理性不眠の場合であっても、日中の活動力が足りないために夜に寝苦しいということもあります。こういったケースでは、ウォーキングを取り入れることによって、劇的に不眠症が改善に向かうこともあるのです。

眠れない原因は、背後に心臓病とか、脳疾患がかかわっていることもあります。心臓がしっかりと動脈血を送れないために、脳が酸素不足なり寝付けないということになるのです。脳疾患の場合も、脳を休めることができないために、寝れなくなります。大脳の前頭葉を刺激(賦活)する役割の脳幹網様体に障害が起きると、昏睡状態になりますし、逆に眠りをもたらす睡眠中枢がある”視床下部の視策前野”に障害があると、深刻な睡眠障害を引きおこします。

そのほかうつ病、精神分裂病ともいわれる統合失調症も不眠の元となります。この場合は精神疾患の治療が、不眠症の治療よりも優先されます。

眠れない原因で深刻なものに、強いストレスがあります。
ひどいものになると心的外傷後ストレス障害(PTSD)を引きおこします。大脳に嫌な記憶がこびりつき、つねに過去を想起させ、緊張を引きおこすのです。こうなると布団に入ってからも、そのことが頭をよぎり、不眠症の原因となるのです。
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